レバノンの首都ベイルートで8月4日に大規模爆発が発生したなか、近郊で行っていた結婚式を爆風が直撃した。花嫁がウエディングドレスを着用し、外でポーズを取りながら撮影していた次の瞬間、強烈な爆風が襲いかかる映像が話題となっている。
ベイルートの港湾地域で大規模な爆発が2回発生し、6日の時点で死者数は135人、負傷者数は5000人以上と伝えられている。さらに爆発でベイルートの建物の半分が全壊、または半壊して家を失った人は30万人にのぼり、被害総額は30億ドルから50億ドルにのぼる見込みとされる。
この大爆発に当日巻き込まれた一般人の中に、レバノンで結婚式を挙げていた夫妻がおり、その映像が話題を呼んでいる。
花嫁がウエディングドレスを着用し、結婚式を前に外で撮影を行っていた。幸せな瞬間が一瞬にして変わる。爆発現場から1キロほど離れたホテルで式を挙げており、突如として爆音とともに爆風が襲った。凄まじいパワーにガラスなどが飛び散り、逃げ惑う様子が移されている。
幸いにも怪我人がいなかった模様だが、映画のワンシーンのような危機一髪ぶりに衝撃が走っている。
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